2005年 12月 の記事

走ってみる。その24

結局、家に着いたのは、21時前。
 
ご飯を食べ、筋トレ3セット、22時から走り出す。
 
やっぱり、肩が痛い。
 
さぁ、2006年もしっかり走ろう。

走ってみる。その23

2005年バイト納め。
 
朝、自転車で塾に向かう途中、野間小学校の校長先生がプランターに水やりをしているのを目撃。
 
校長先生も日直回ってくるのかぁ~と感心。。。
 
今日の時間割は、数学、理科、国語。
 
年が明けたらすぐに、学年末テストがある。
 
テスト範囲は、3年で学習した範囲なので、まずは、1学期の中間テストを復習する。
 
とくに、時速を秒速に直したり、記録テープの実験結果を読み取って瞬間の早さをもとめたりする問題が弱い。
 
「それでは、よいお年を!」という言葉とともに、授業を終えたあと、I田先生(塾長)とI村さん、I藤さんと一緒に「NOANOA」へ。
 
I藤さんは、野間の人にわかるように紹介するとFみお君の6つ上のお兄さんで、半高の人にわかるように紹介すると、2年か3年のとき、教育実習(体育科)に来てた背の高いイケメン。(サッカー部の人は部活をみてもらったことがあるかも)
 
I藤さんは、こっちの大学を卒業したあと、アメリカに渡って、ペンシルヴァニア州の大学で運動生理学?トレーナーになる勉強をしているそうで、むこうの大学が休みで、こっちの帰ってきているときは、いつも、I田ゼミの手伝いをしてくれている。(年齢は、Gくんの1こ下にあたるみたい)
 
ランチをつっつきながら、むこうでの生活のはなし(観光スポットや、大学の講義、課題、友だちなど)やアメフトのはなし(I村さんは、超スポーツ好きなので盛り上がっていた)を聞かせてもらった。
 
中でも、おもしろかったのは、4年前の教育実習の裏話。
 
I藤さんの指導教官は、濃ユイ体育教官陣の中でもとくに貫禄のあったA木先生。
 
1こ先輩で講師をしていたGくんから、「A木先生はメッサ厳しいから覚悟しとけよ!」と、脅されていた。
 
にもかかわらず、もうあの時点で、先生にはならずに、アメリカの大学でトレーナーになる勉強をすることを決めていたそうで(ええっ!)、A木先生にそのことを伝えると、途端に物腰が柔らかくなった。
 
ホントに厳しくなくて、実習中、普通にGくんと焼肉食べに行ったりしてたよw、と。
 
ちゃんと先生になる人には厳しかったけど、とりあえず免許だけの人には厳しくなかったそうな。
 
高校生の目にはカッコええ実習生として映っていたのに。。。Gくんと焼肉食べに行ってたなんて!
 
 
 
お昼が暖かかったので、夜もそんなに寒くなくすんなり走れた。
 
なにより、風がないのがありがたい。
 
後半がたっとペースが落ちるので、次はもう少しポイントポイントのタイムを意識しながら走ってみたい。

冬休み(読書マラソン22)

冬休みの予定を見直してみる。
 
えらい事態だわこりゃ。
 
106冊目『新幹線から経済が見える』(小宮一慶:実業之日本社)
 
三河安城―豊明間の野立て看板という中身に惹かれて手に取る。
 
品川駅の開設から、のぞみ増発のカラクリ、JR東日本とJR東海の対立構図を描いたかと思えば、合成の誤謬、外為法改正、海外資本の流入とマクロ経済談議へ。そして最後は、少子高齢化社会の今後を予見したあと、新幹線のサービスへの苦言へと帰結する。なんとも、盛り沢山な1冊。
 
107冊目『儲け方入門 100億稼ぐ思考法』(堀江貴文:PHP研究所)
 
経済、経営の基礎基本。その手の本では、当たり前のことが、ホリエモンによって語られると、なぜか違うことを言っているように思える。しかし、多くの経営者はこうした原則を理解していないとホリエモンは語る。経済も経営も、要は「儲け方」なんだなぁ。
 
108冊目『世界でいちばん受けたい授業 2』(藤原和博:小学館)
 
“政治”とは“税金の徴収とその最適配分である”考えてみればその通りなのだが、頭をガツンとやられたようなインパクトがあった。〔よのなか〕科を受講する生徒は、この概念を「シムシティ」でシミュレーションした上で体得していく。
 
こうした、ゲーム性に富んだ構成も、もちろん〔よのなか〕科の特色の1つであるが、『1』とは違う『2』の魅力は、カリキュラム中盤から取り入れられてきたディベートを通しての生徒の成長だろう。
 
109冊目『〔よのなか〕教科書 数学 数学脳をつくる』(岡部恒治 藤原和博:新潮社)
 
高校数学で、どうしても微分積分の考え方に納得できなかった人に。
 
この本で紹介されているカヴァエリの原理やパップス・ギュルダンの定理で使われる近似の考え方を知ると、少しだけ考えが変わるかも。
 
なぜ、錐の体積は1/3なのか。この問いにすら、近似で。錐を分解して柱と見るなんて……
 
110冊目『決断力』(羽生善治:角川書店)
 
周囲から信用されているかいないかで、自分の在り様は大きく変わる。
 
このことは、勝負の世界だけでなく、日常生活においても通用する理念だろう。
 
相手の信に足ろうとする。そのことが自分を後押しする。だから、頑張れる。

走ってみる。その22

霙舞い散る中、ニット帽で頭をガードし、ひたすら走る。
 
練習メニューを一部変更してみた。
 
野間学区を一通り回るコースで、20分かかるようだ。
 
段々と遠回りをするようにして、足をならしていきたい。

準備運動を済ませ、さぁ走ろうと外に出ると、べちべちべちべち変な音がしていた。
 
なんだろうと思い、軒下から出ると、霰が降っていた。
 
こりゃ、今日の分は明日に持ち越しだなと、あきらめて風呂に入り、20分ほどして出てくると……
 
雨も雪も雹も霰も降っていなかった。
 
この寒さの中、風呂上りの状態で走ろうものなら湯冷めどころではない。
 
明日はちゃんと走ろう。

走ってみる。その21

蟹と格闘し、泡立て器で生地をこねまわし、オーブンを温める。
 
イチゴを切り、ホイップクリームを作り、生地をオーブンにかける。
 
作業がひと段落するたびに、蟹の剥き身をつまみ食いするので、サラダ用の剥き身が減っていく。
 
 
 
今日は、風もあまりなく穏かな夜だった。(それでも寒いけど)
 
タウンマラソンまで、1ヶ月をきった。
 
せめて、前回の記録を塗りかえれるよう徐々にペースを上げていきたい。

括らないで

地下鉄丸の内駅、県立図書館に清水義範の講演を聴きにいって以来かな。
 
桜通線から、1番出口まで遠いわ!
 
雪と戯れながら中日新聞社へ。
 
見学者入り口でMK5一号さんが迎えてくれ、中へ。
 
T志から出欠簿を受け取り、丸をつける(←ココ重要!)
 
3列に並んで記念撮影をしたあと、ミニシアターへ。
 
「新聞ができるまで」という映像を15分ほど見る。
 
終わったあと、さっき撮った記念写真を盛り込んだ見学者用新聞をもらう。
 
(あれ?学部生やたらと少ないなぁ……というクエスチョンはなしで!)
 
エレベーターで5階へ上がったあと、見学についての簡単な説明を受ける。
 
そして、今日のメインであるデスクへ。
 
フロア中央に整理部を構え、それを取り巻くように社会部や経済部などの各部署が配置されていた。
 
整理部の方から、生活面を例にして、記事から紙面が構成されるまでのレクチャーを受ける。
 
・写真の配置(被写体がむかって左を向いていたら右に配置した方が広がりが出るなど)
 
・リード文について(普通の記事より、行間を広くとって構成する)
 
・見出しの配置(他の記事の見出しとのバランス、長い文章へのメリハリなど)
 
なによりも、枠に文章を放り込むだけで自動で段組されることに感動した。
 
最後に、見学担当のグループリーダーゆし豆腐さんが、ビシッと決めて解散。

走ってみる。その20

あからさまに、黒々とした雪雲の下、ひたすら走る。
 
降るな降るなという祈りは届かず、ひたひたと顔にあたるものが。
 
暗くてよく見えないけど、おそらく雪。
 
体温は、すでに冷気で奪いつくされている。
 
ここからは気持ちの問題。
 
楽しく走らなければやってられない。
 
向かい風に、真っ向勝負で。

大寝坊(読書マラソン21)

朝起きると、時計は8時をまわっていた。(遅くまで、原稿の準備をしていたのがたたったか)
 
やらかした。
 
2限の「家庭科教育A」は、発表なのに……
 
いっそのこと、メールで発表原稿を送って、今日は休息日にしてしまおうかとも思った。
 
半ば催促された感じで、しぶしぶ、重い腰を上げ、大学へ向かった。
 
まぁ、着いてみれば案の定他のグループの発表が延びていて、うちらの発表は次回に繰越されたわけですが。。。
 
 
101冊目『異国の客』(池澤夏樹:集英社)
 
定住し続けるものにとって、移住の記は、いい刺激になる。
 
102冊目『非常識会計学!』(石井和人 山田真哉:中央経済社)
 
会計学の内容ももちろんシンプルでわかりやすいものだったが、それよりもカリスマ講師石井さんの「講義戦略」と「講義ストーリー」を考えながら授業を組み立てるという考え方に惹かれた。
 
103冊目『さびしさの授業』(伏見憲明:理論社)
 
「変わっている」と言われたことのある人、「変わっている」ことを自覚している人に読んでもらいたい1冊。
 
104冊目『養老孟司の<逆さメガネ>』(養老孟司:PHP研究所)
 
機能集積としての都市化ではなく、意識化としての都市化という考え方に新しさを感じた。なぜ、このタイトルで〔教育〕に分類されているのか、はじめは不思議に思ったが、読み進めていくうちに一つの教育論が見えてきた。
 
105冊目『使える!『徒然草』』(齋藤孝:PHP研究所)
 
国内、国外に限らず、岩波文庫にズラリと並ぶような古典と呼ばれる名作は、どうにも敷居が高い。読むには読むが、その長大さに圧倒され、中途半端で投げ出してしまうことも少なくない。そこで、この本の登場である。なんてったって、齋藤さんがフィルタリングしてくれてるんだから。
 
新書は使えて当然。そこにあえて「使える!」と銘打ったところにスゴさがある。

走ってみる。その19

ダイヤの乱れをものともせず、3限に滑り込みセーフ。
 
3限と4限の空き時間で、読書マラソンコメントカードを提出。
 
ようやく、100枚達成。
 
狙っていたマグカップは現品限りとのことなので、違う絵柄のものを頂く。
 
思えば、小2のとき本を読み始めたのも「多読賞」の存在があったからだった。
 
あらためて、100冊のリストを見てみると、偏読も甚だしい。。。
 
エクセルに打ち込んでソートをかけてみたいものである。
 
「本棚を見れば、その人の人生がわかる」と古本屋の主人が言っていた。(ドラマの中の)
 
本棚を持たない(本を買わない)主義の私の人生は、借り物ってことかしらん。
 
まぁ、本の中の知識や思想を間借りして、今の自分が形作られているとしておこう。
 
 
 
あまりに寒いので、先週の月曜に引き続きウィンドブレーカーを着込んで挑む。
 
先週と違って、風があまりなかったので、すぐに熱がこもってきた。
 
熱いのか寒いのかよくわからないまま、走り続けた。